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月別アーカイブ: 2025年9月

🍂【第3話】秋は仕事もスピード勝負!山越工業の「納期へのこだわり」🔨

こんにちは!ブログ担当の平井です😊
涼しさを感じる秋は作業効率が上がりやすい季節ですが、実は体調やスケジュール管理に油断しやすい時期でもあります。
今回はそんな「季節の変わり目の体調管理」と、
山越工業が誇る納期への徹底したこだわりをご紹介します。


🍁 秋は働きやすい季節?でも注意も必要!

夏の猛暑を越えた秋は、屋外・屋内ともに作業が進めやすく、製造業にとってもベストシーズンのひとつです。
ただし、朝晩の寒暖差で体調を崩したり、日没が早まることで作業時間が短くなる点には注意が必要です。

🔸 秋の体調管理ポイント
・重ね着で温度差に対応
・日照時間を考慮した効率的な作業計画
・栄養バランスの良い食事で体力維持

体調が安定しているからこそ、短納期での作業にも集中できるのです🌟


⏱ 山越工業の「納期へのこだわり」

そして今回は納期のこだわりについてお届けします🔨
山越工業の強みは、注文を受けてから鍛造に入るスピード感にあります。
在庫を抱えず、受注生産に徹することで、常に新鮮な対応が可能です。

  • 材料調達から鍛造までの工程を独自の方法で短縮

  • 単品注文も、複数社の依頼を組み合わせて効率化

  • 約2000種類の金型・冶具を徹底管理し、すぐに活用可能

これにより、**「短納期対応」+「柔軟な生産体制」**を実現しています💪✨


🔧 金型管理がスピードを支える

フリー鍛造は金型を必ずしも必要としませんが、山越工業では2000種類以上の金型を常備・整理
番号管理で瞬時に取り出せる体制を整え、必要に応じて「より早く・より安く・より綺麗に」仕上げます。

金型を新規で作る場合も、コストと納期を最適化できると判断した時のみ提案。
「金型がないと作れない」のではなく、「金型を作った方が効率的だから作る」という柔軟な考え方で、スピードとコストを両立しています。


⚙️ 削り代を抑えることで実現する短納期・低コスト

通常の加工では「削り代(しろ)」が厚く、素材のロスや追加工程が発生します。
山越工業の技術はこの削り代を極限まで薄くできるため、

  • 素材重量を最大40%削減

  • 二次加工の工程を短縮

  • 結果として全体の納期短縮

につながります。

素材費や時間のロスを最小限にすることで、お客様にとっての「短納期=高コスト」にならない仕組みを実現しているのです。


🌏 「1個でも100個でも同じ価格」で応える体制

「一個だけ試作したい」「少量で早くほしい」──そんな声にも柔軟に対応できるのがフリー鍛造の魅力。
よほどの特殊形状でなければ新しい金型を必要とせず、100個でも1個でも同じ価格で対応可能です。

これにより「無駄な在庫を持たなくていい」「必要な分だけ、必要な時に」という現代のニーズにしっかり応えています✨


📢 まとめ

秋は働きやすい一方で、体調管理と効率的な作業スケジュールが欠かせません。
山越工業は、在庫を持たない体制・独自の工程短縮・2000種類以上の金型管理を武器に、短納期とコスト削減の両立を実現しています。

これからも「お客様にとって本当に価値のあるスピード」を追求し続けます。
次回の更新もぜひお楽しみに😊


\“鉄”を極める、その情熱は止まらない──山越工業/

🌞【第2話】残暑を乗り切る!季節の変わり目の体調管理と鍛造現場のリアル🔨

こんにちは!ブログ担当の平井です😊
前回は「鍛造って何?」というテーマで山越工業の技術をご紹介しました🔨
今回は、残暑が厳しい季節に欠かせない体調管理の工夫と、鍛造現場のリアルな作業についてお伝えします。


☀️ 残暑の季節に気を付けたいこと

まだまだ気温が高く、熱中症や疲労のリスクがある時期。
特に鍛造の現場は高温の炉と打撃作業が中心のため、体調管理が仕事の質にも直結します。

🍀 残暑の体調管理ポイント
・こまめな水分・塩分補給
・適度な休憩で体をクールダウン
・冷房との温度差に備えた重ね着調整
・栄養バランスの取れた食事で体力維持
・質の高い睡眠で回復をサポート

安全第一」は「健康第一」でもあります🌟


🔨 鍛造とは?職人の息を合わせる現場

さて、今回は鍛造についてより詳しくご紹介いたします💪
鍛造とは文字通り「鍛えて造る」こと。鉄を高温に加熱し、打撃で形を整える加工法です。

山越工業では、**最大約250kgの力を持つ「1/4トンエアハンマー」**を使用。
この機械を扱うには4人一組のチームワークが不可欠で、職人・補佐役・加熱担当が息を合わせて鉄を打ち込んでいきます。

🔥 高温で焼けた鉄を一瞬の判断で打ち込む──。
そこには、まさに「刀鍛冶」のような緊張感が息づいています。


⚙️ フリー鍛造と型鍛造の違い

山越工業が得意とするのは「フリー鍛造(自由鍛造)」。
これは小ロット多品種生産に強く、試作や特注品にも柔軟に対応できるのが特徴です。

一方で「型鍛造」は量産に適した手法で、精密な金型を使う分、寸法精度に優れています。

山越工業では2000種類以上の簡易型を常備し、フリー鍛造の柔軟性と効率性を両立。
お客様の要望に応えつつ、金型費や在庫コストの削減も実現しています💪✨


🌏 鍛造品の魅力と強み

鍛造によって得られる主なメリットは、
・内部欠陥がなく、強度・耐久性が高い
・材料を無駄にせず、軽量化が可能
・機械加工を省けるため時間・コスト削減につながる

つまり鍛造は、品質・コスト・効率の三拍子が揃った加工法なのです。
自動車や機械、建築に欠かせないパーツを支えているのも納得ですね。


📢 まとめ

残暑を乗り切るためには、体調管理と安全意識が欠かせません。
そして山越工業の鍛造技術もまた、「強さ」と「信頼」を支える大切な力です。

これからも本ブログでは、職人の技や現場の取り組みをお届けしてまいります。
次回の更新もぜひお楽しみに😊


\“鉄”を極める、その情熱は止まらない──山越工業/