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こんにちは!山越工業株式会社ブログ担当の平井です✨
5月も後半に入り、現場では暑さ対策が欠かせない時期になってきました。
現場では気温の変化にも気を配りながら、日々ものづくりに取り組んでいます。
今回は、フリー鍛造の現場で特に重要となる、
「温度」と「職人の判断」についてご紹介します。

フリー鍛造では金属を高温まで加熱し、柔らかくなった状態で成形を行います。
このとき重要になるのが「温度管理」です。
温度が低いままでは思うように加工できず、
逆に加熱しすぎると素材に負担がかかってしまう場合もあります。
そのため、鍛造では適切な温度を見極めながら作業を進めています。
「熱ければ熱いほど加工しやすい」と思われることもありますが、
実際はそう単純ではありません。
素材の種類によって、適切な加熱温度は異なります。
温度が高すぎると、素材の状態に影響が出ることもあるため、
加熱しすぎないよう細かな調整が必要になります。
こうした温度管理も、鍛造品質を支える大切なポイントです。

鍛造現場では単に機械を動かしているだけではありません。
鉄の色や状態、加工するタイミングなどを見極めながら作業を進めています。
「今が加工しやすい状態なのか」
「次にどの工程へ進めるべきか」
こうした判断の積み重ねが、フリー鍛造の品質につながっています。
フリー鍛造は、機械だけでは完結しない仕事です。
素材の状態や温度、加工の進み方を見ながら、
その場で判断していく必要があります。
山越工業では、長年培ってきた経験と技術を活かしながら、
一つひとつ丁寧に鍛造を行っています。
こうした現場での判断力や経験が、山越工業のフリー鍛造を支えています。
\“鉄”を極める、その情熱は止まらない──山越工業/